たけだ正光の活動記録ブログ

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2024年を振り返って

久しぶりにブログを更新します。
とても慌ただしかった2024年を振り返ります。

今年は、最大震度7を記録した能登半島地震に始まり、後半には岸田首相の辞任や自民党総裁選、衆議院選挙、米大統領選挙など、「政治の季節」ともいえる出来事が相次ぎました。一方で、日経平均株価が4万円台を達成するという明るいニュースもありました。
私自身も、器量いっぱいに精一杯の活動を行った一年でした。

■議会運営委員会委員長としての役割を全う
昨年に引き続き、議会運営委員会委員長を務め、公正かつ公平な議事運営に努めました。今年6月には、無事に任期を終えることができました。


■自由民主党千葉県支部連合会(ちば自民党)の大役に就任
6月には、ちば自民党の幹事長代行に就任し、阿部紘一幹事長を補佐しました。また、10月には政務調査会長(政調会長)に就任しました。前任の小池正昭県議が衆議院選挙に立候補したため、急遽私が抜擢されました(小池正昭さんは激戦を制し、見事に初当選しました)。
政調会長は、ちば自民党としての政策を取りまとめる役職です。この役職を通じて、2024年の終盤は極めて多忙な日々でしたが、責任を持って県民目線、流山市民目線に立った政策立案に励みました。


■来年3月の千葉県知事選挙
2025年3月16日に投開票予定の千葉県知事選挙では、現職の熊谷俊人知事からの支援要請を受け、ちば自民党として「支持」する方針を決定しました。政調会長として、政策協定の準備を進めるとともに、選挙応援にも全力を尽くします。


■議会登壇は3回
今年は6月定例県議会を除き、2月、9月、12月の3つの議会で登壇しました。以下、主な質問内容です。しかし議会でこれだけやれば当然1年間が慌ただしく感じるわけです。

<2月定例県議会(一般質問)>
〇流山市内への特別支援学校(小中学部)の新設校・分校の設置
〇三郷流山橋有料道路の開通後の交通量
〇周産期医療の充実 〇県立市野谷の森公園の整備
〇県産農林水産物の輸出促進

<9月定例県議会(一般質問)>
〇三郷流山橋有料道路・流山橋の渋滞緩和
〇流山市内の教員不足解消
〇都市計画道路「新川南流山線」の整備
〇災害時の小児医療の充実 〇在宅医療の推進 〇つくばエクスプレス東京駅延伸と8両編成化 〇困難女性支援の強化

<12月定例県議会(自民党代表質問)>
〇熊谷知事の4年間における公約達成状況の評価
〇宿泊税の導入
〇県営水道の値上げ
〇保健所の業務改善策 〇教員の働き方改革の推進 〇「闇バイト」対策の強化 〇他項目多数


■三郷流山橋について
2023年11月26日に開通した三郷流山橋の交通量は、2024年8月で3,970台/日、11月で4,251台/日と堅調に増加しています。そして、従来の流山橋付近にある流山8丁目交差点の渋滞緩和が交通量調査で明らかになりました。一方で、平日の「三郷→南流山駅方面」の渋滞が増加している点には引き続き注視をしていきます。
また一部のネット記事では、現在の交通量と計画台数12,700台/日とを比較して整備の意義を否定する声があります。しかし、この計画台数は、橋に接続する前後の道路整備を前提としたものであり、現時点での比較は大きな意味を持ちません。この橋は、渋滞緩和や地域間交流の活発化だけでなく、災害時の人や物資を運ぶライフラインとして重要な役割を果たすものなので、短期的な評価は慎むべきと考えます。
私は2007年の県議会議員初当選以来、28回にわたりこの橋に関する質問を行ってきました。今年も2回質問を行い、今後もしっかりとフォローしていきます。

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■11月から「たけだと語る会」というミニ集会を始めました。
県議会レポートとSNSによる告知を基本とし、後援会動員を行わず、事前予約不要、遅刻早退自由でテーマはノージャンル(県政に限らず国政、市政、生活の困りごとなど)です。1回90分で、年末に4会場で開催し、1回あたりの参加者は7名でした。とにかくやりとりが刺激的で面白く感じました。これからもどんどんと開催していきますので、ぜひご参加ください。


■11月にはプロカメラマンに依頼し、自身の写真を撮り直しました。これに伴い、来年からポスターや名刺のデザインが新しくなります。また、2003年に33歳で県議会議員選挙に初出馬したころからのキャッチコピー「タケダ、走る。」をさらに前面に押し出していきます。ご注目をお願いいたします。


■地元でお招きいただいたほぼ全ての行事に出席しました。やむを得ず欠席する場合は、必ずメッセージを送るように心がけています。


■妻、息子、娘と楽しく過ごしています。早いもので、息子は来年中学校に入学します。


■趣味である音楽鑑賞は毎日続けています。今年観たライブは、アイアンメイデン、君島大空、プリキュアの3つです。読書は、10月の政調会長就任以降ペースが落ちましたが、細々と続けています。映画はネットフリックスやアマゾンプライムで鑑賞することが多く、映画館では「オッペンハイマー」と「エイリアンロムルス」を観ました。


■政治は結果
元流山市長であり、私の後援会長でもあった秋元大吉郎先生の言葉です。私は、これまでの頑張りがカタチになりつつあると確信しています。たゆまず頑張ります。私はもっと成長できます。私はもっと成果をあげることができます。引き続きご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

一年間、大変お世話になりました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

千葉県議会議員 武田正光

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