久しぶりにブログを更新します。

心身共に慌ただしかった2023年の1年間を振り返ります。

■先ずは4月9日千葉県議会議員選挙。
流山市選挙区の定数が2から3に1議席増えて初めての県議会議員選挙であり、その3議席を目指して5名が立候補。うち3名が自由民主党所属という大激戦。
1月には後援会長が辞任されて、後援会長不在で選挙戦突入。従来のように自由民主党流山市支部中心をではなく、いくつかある私の後援会を中心とした選挙対策組織を作って選挙戦を展開。多くの皆様のおかげで19,237票を獲得して5期目の当選を果たすことができました。心から感謝申し上げます。
「ピンチはチャンス」。幾つもの新しい挑戦をした選挙であり、大きな自信を得ることができました。しかし大変でした。

■5月臨時県議会　議会運営委員会委員長に就任
県議会議員就任17年目にして初めて自ら役職を志願しました。軋轢が生まれるのも承知のうえでした。議会運営委員会委員長は県議会の議事運営を司る役職であり、重責ですが、副委員長の實川隆県議（山武郡市選出）のおかげで務めることができています。来年2月から議場の改修やタブレット端末配布など新しい取り組みがはじまります。「議会改革は待ったなし」。任期である来年6月まで、しっかりと役割を果たしてまいります。

■9月定例県議会にて5期目初めての一般質問登壇
三郷流山橋有料道路、在宅医療、つくばエクスプレス沿線土地区画整理事業、児童虐待防止、こども食堂などについて質問をしました。中でも三郷流山橋有料道路については11月下旬（その後11月26日に）という開通時期について明確な答弁を得ることができました。いよいよ開通がみえてきました。

■11月15日から19日　台湾ベトナム行政調査団団長として台湾とベトナムを訪問。
台湾では熊谷知事と合流して、千葉県産農林水産物輸出促進と観光客誘客のために要人との会談に参加、ベトナムでは千葉県介護人材確保を目的とするベトナム人留学生受入プログラムの運用調査と一層の促進を働きかけました。県議12名の調査団団長して緊張感をもって臨みました。

■11月26日　三郷流山橋有料道路開通
いよいよこの時がきました（涙）平成19年の初当選以来一般質問・予算委員会質疑合わせて26回。私の目玉政策として訴え続けた三郷流山橋有料道路が開通しました。埼玉千葉両県による200億円を超える大プロジェクトであり、多くの方々が力を合わせた結果ですが、千葉県側としてはかなり頑張ったほうだと思います。もちろん要改善事項は多数。引き続きしっかりとフォローをしていまいります。

■12月19日　秋元大吉郎元流山市長逝去。つくばエクスプレス誘致や流山インターチェンジ建設など流山市発展の礎を築かれました。そして今年のはじめまで約20年にわたり私の後援会長をお務めいただきました。今の流山市と私があるのは秋元先生のおかげです。秋元先生、ありがとうございました。

■お招きいただいた地元行事にはほぼ全て出席をしています。コロナ前の多忙さが戻ってきました。

■家族関係では娘が小学校入学。基本毎朝登校に付き合っています。

■趣味である音楽鑑賞は毎日、読書についても夏過ぎから精力的に小説を読んでいます。最近は江國香織にハマってます。

■「政治は結果」。秋元大吉郎先生の言葉です。肝に銘じて頑張ってまいります。私はもっと働けます。私はもっと成果をあげることができます。引き続きご指導よろしくお願いいたします。

一年間大変お世話になりました。皆様良いお年をお迎えください。

千葉県議会議員　武田正光